ハオルチアの花
2015.06.25Haworthia turgidaの花です。
ハオルチアの花は品種、種類に関わらずどれもだいたい一緒らしいです。
ハオルチアの場合は自家受粉はあまり成功しないけど可能性はゼロじゃないとのことです。
一応やってみますが花の数も少ないので無理でしょうね^^;
花弁をちぎると雄しべ(写真でこっちを向いてる花の真ん中にちらっと見てるゴマのような部分)が花粉を持ってました。
触ったら分かるぐらい粉。
受粉を受けるメスにする場合は雄しべもちぎっておくと良いそうです。
花自体がもろいので慎重にやらないと花ごともげてしまいます\(^o^)/
以下、今後のために調べました。
もし受粉成功するとごくごく小さい種が入った種さや(蕾と同じぐらいの大きさか)ができます。
種さやは自然に弾けるのでストローのような筒やネットなどをかぶせて飛び散らないようにして回収すると良いとのことです。
播種はバーミキュライトか赤玉などで腰水。乾かしてはいけないようです。
用土じゃなくてキッチンペーパーに浸してラップで密閉して乾かさないように放置する方法も見られました。
ずっと湿ってるわけなのでカビとの戦いになりそうです。
ベンレート1000倍で腰水する手が本筋なのかな。
種にカビギラーをぶっかけるという方法もあるそうです。
交配のルール(♂親、♀親の形質の遺伝の法則など)まで調べてません^^;
アグラオネマなど別の植物の交配にも応用できそうな知識なので今後時間があるときに調べていこうと思います。
記事終わりっ!
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