エケベリア ”養老”
2015.06.25エケベリア “養老”
という品種です。
Echeveria peacockii という学名のエケベリアの中の”養老”というタイプとのことです。
近所にあるちょっと大きい普通の園芸店で見つけました。
センペルビウムかな?と思ったらエケベリアでした。
エケベリアでもはみ出し者で子株を吹きやすい性質らしいです。
売ってた時点で写真の状態まで子株がありましたw
エケベリアの中でも寒さに弱いとか記述もありましたがよくわかりません^^;
私はどうせ年中エアコン部屋で試しますので。
エケベリアの育て方はだいたいハオルチアと同様な感じでいいみたいです。
要するに排水性を優先した用土で、春秋成長型みたいです。
株分け、挿し芽、葉挿しで殖やせるのもハオルチアと一緒。
ただし、どちらも種類や品種によって多少異なるようです。
この養老はエケベリアの中でも栽培が簡単な部類のようです。
エケベリアは焼けを楽しんだりするものですがこの養老は年中で変化が少ないようです。
株分け+葉挿しのため植え替えました。
植え替えは本来生育期の頭にするもの(4月、9月)らしいですが、先にも申し上げた通り年中エアコンで季節なくしていくスタイルの我が家では無関係かな、ということで植え替え突貫しました。
根っこ及び子株の発生はこのようになっていました。
根は細いので用土は目が細かい方が良さそうです。
用土配合は、赤玉土:2、鹿沼土:1、日向土:1、くん炭:0.5、有機化成肥料:0.5を使いました。
普段ハオルチアに使っている配合です。
良し悪しは分かりませんが。。。
どれも小粒で、園芸フルイにかけて大きい粒は弾いてます。
子株は根本からちぎってやるといいみたいです。
葉挿し用の葉も同様です。
葉挿しは乾いた用土の上に置くだけで数週間で根が出て芽が出るようです。
切り口を用土に埋める必要はなく、むしろ切り口が浮いているぐらいが正解みたいです。
別種での話ですが、たしかに放置してれば子株がとれたことはあったとはいえ、いまいち多肉の葉挿し自体を理解しきれてない気がします。
根が出た時点で軽く1度霧吹きで水を吸わせるといいらしいです。
葉挿しの成否は葉っぱのちぎり方にあるようです。
根本から組織を潰さずにちぎり取らないといけないようです。
エケベリアはハオルチア同様交配、実生も狙えるそうです。
この養老をキレイに育てられるようになったら是非ともチャレンジしたいところです。
記事終わりっ!
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