獣医学生,大学生としての6年が終わりました。
国家試験も合格し,無事に獣医師として登録されました。
岩手大学には本当にお世話になりました。体調不良で卒業式に出れなかったのは残念でした。
終わってみれば呆気ないもので,感慨深いだとか達成感はありませんでした。
無理をすれば体調を崩しやすい状況に変わりはないです。風邪を含めた軽い感染で一気に体調悪化&長期化する体質は一生のお付き合いになりそうですし,これ以上悪くならないことをもって「寛解」と言っている状態です。
家族性地中海熱を発症する前と比べて,圧倒的に貧弱な身体との折り合いの付け方がわかってきたのは良い点です。
同時に「何を諦めるべきか」もわかったということです。
「体調が良くなったらあれがしたい」
「体力をつけてあれに挑戦したい」
「頑張ってもっとできるようになりたい」
卒論,国家試験はこういうのを諦めるいい機会でした。
堅実にできることだけ取り組んで,目の前の命,手に届く縁から大事にしていくような仕事をしていきたいです。
勢いとスピードを売りにしていた自分から,堅実路線に転換したと前向きに考えています。
ストレス発散に愚痴でも,という動機で書き始めた記事ですが,書きながら気づきました。
今の自分なら獣医師になるために大学に入り直すという選択は絶対にしません。
こうなる前に大学に入ってしまった6年ちょっと前の自分に感謝したいです。
医者に止められても折れずに続けた自分にも感謝です。
けれどもそれが正解かどうかを決めるのは今後の自分次第。
こんなことを書くぐらいなのだから実のところそれなりに達成感はあるのだと思います。
「獣医師」の免許,技能,知識を使って何をなすのか,ゆっくり模索しながらやっていきます。
国家試験対策みたいな記事は後日書きます。私はほぼ無勉強で取れました。
誰も検索しないキーワード「家族性地中海熱」と違って,検索で結構アクセス数を稼げると思うので。



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